【後編】登録者25万人YouTuberが教える「YouTubeが成長する秘伝ノウハウ」10選

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⑥ 絶対にしてはいけない「○○」

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登録者が伸び悩むと、あることをしてしまいがちです。これをすると再生数がグッと増えるので、ついしてしまいたくなります。


実は僕も、過去にしたことがあります。だからこそここではあえて、声を大にして断言します。


 

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チャンネルを成長させる上でしてはいけないこと


それは「プレゼント企画」です。

なぜプレゼント企画をしてはいけないのか。実はプレゼント企画をすると、チャンネル登録者の質が低下しやすくなります。そして質が低下すると、将来的にあなたの動画は見られにくくなり成長率も著しく下がってしまいます。


なぜ登録者の質が低下するかというと、プレゼント企画の参加者は、"プレゼント"に魅力を感じて参加するから。"あなたのチャンネル"には、魅力を感じていません。


ですので残念ながら、プレゼント企画をしたからといって登録者は思うように増えませんし、その後の動画再生数が増えることもありません。


...もしかすると、ここでみなさんは次のように思うかもしれません。

 

「いやいやプレゼント企画すればたくさん見てもらえるでしょ! プレゼント企画は僕のチャンネルを知ってもらうチャンス!その流れで登録してもらうんだ!」

 

これは残念ながら間違いです。プレゼント企画によって注目され伸びるようなチャンネルは、プレゼント企画をしなくても伸びる力を持っています。


実際、僕は過去にプレゼント企画を実施したことがありますが、チャンネル登録者の増加は微々たるものでした。きっと当時は「チャンネル登録したい」と思ってもらえるほどの魅力がなかったんですね。


プレゼント企画をすると一時的に再生数を稼ぐことができるので「プレゼント企画してよかった!」とその時は思うかもしれません。しかし、得られるものは一時的な快楽だけ。やめておきましょう。


ちなみに、ある程度のチャンネル登録者がいる場合は「いつもの視聴者を楽しませる」という目的でプレゼント企画はOK。この違いは認識しておきましょう。


※プレゼント企画の参加条件に「チャンネル登録すること」を加えることはYouTubeの規約違反となります。注意しましょう!

 

 

 

⑦ 「動画の尺」とバズる動画の関係性


みなさんは「可処分時間」という言葉をご存知でしょうか。


ここでいう可処分時間とは、わかりやすくいうと「人が自由に使える時間」のこと。YouTubeを見たりTwitterを見たりしている時間こそ、可処分時間ですね。ほとんどの人にとって可処分時間とは、仕事・学校おわり〜寝るまでの時間となります。


ここで意識してほしいことは、1日24時間のうち可処分時間には限りがあるということ。つまり、YouTubeを見ることができる時間にも限りがあるということになります。


ここ数年でYouTubeのチャンネル数は爆発的に増加しました。動画の本数も増えています。ところが視聴者の可処分時間の長さは変わりません。


つまりどういうことが起こるかというと、YouTuberの間で「視聴者の可処分時間」の奪い合いが発生します。いや、すでに発生しています。昔ほど順調に登録者や再生回数が伸びなくなってしまったのはこれが理由ともいわれています。

 

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では、このような状況で自分のチャンネルを効率的に伸ばすにはどうすれば良いでしょうか。


その答えは「動画の長さを短くする」ということ。10分ほどの長尺動画をつくるのではなく、3〜5分の短尺動画をつくることをおすすめします。

 

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可処分時間がほぼ埋まっている人に長尺動画を見てみらうことはできません。なぜなら、あなたの長尺動画が入り込むスキマがないからです。あなたがよほど有名であるか、とてつもなく興味深い動画の投稿でもしない限り、長尺動画はナンセンスです。見てもらえる確率は限りなく低いでしょう。



ところが、2,3分の短尺動画であれば見てもらえるチャンスがあります。


短尺動画は、日々のルーティーンで見ている動画と動画のスキマに入り込める余地が残されているからです。確かに、時間が限られる中で"8分動画"と"3分動画"があるとすれば「3分なら一瞬だし見てみよう」と思うのは感覚的にも納得がいきますよね。


実はこれにはすでに実績があります。有名TikTokerのじゅんやさんや修一郎さんをご存知でしょうか。この方たちは比較的最近YouTubeに参入された方ですが、チャンネル登録者数は修一郎さんは30万人を超え、じゅんやさんはなんと1000万人を超えています。この方たちの動画は短いもので10秒台、長くても3分ほどという特徴を持っています。

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この方たちの動画は、可処分時間のスキマにぴったりのコンテンツです。もし彼らが長尺動画ばかり投稿していたら現在の登録者数は難しかったはず。「忙しい毎日でも見てもらえるお気軽さ=すぐにみることができる短い動画」が成功に繋がった事例ですね。


つまり今のYouTube市場において効率的にチャンネルを成長させたいのであれば、短尺動画で攻めてみる。これが重要となります。

 

 



⑧ チャンネル成長のためには「○○」を隠せ

チャンネルを成長させるためのひとつのテクニックをご紹介します。



名付けて「おとり作戦」


簡潔にいうと次のような流れになります。

 

① 流行の(流行になりそうな)話題をテーマとしたチャンネルを開設する


② その話題に関する質の高い動画を投稿する


③ 流行の話題なので動画が見られやすい&登録者が増えやすい


④ 流行が去りそうなタイミングでチャンネルテーマを得意分野に切り替える


 

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自分が得意とする旅行チャンネルを作る前に、今流行っている、あるいは流行りそうな分野のチャンネルを開設します。2022年1月時点なら、マイホームやNFT、VR(メタバース)のチャンネルがおすすめです。


これらがテーマのチャンネルはすでにいくつか存在していますが大丈夫です。ここで大切なポイントは、時間が掛かってもいいので既存チャンネルの動画より"わかりやすい"動画を投稿するということ。


わかりやすい動画とは、以下のようなものを指します。

 

・内容が初心者向け


・情報が正確


・見やすい


・映像が綺麗


・内容が端的にまとめられている

 

これをきっちり抑えて投稿すれば、高確率で登録者が増えます。流行りの分野だからこそ調べる人が多い。ライバルも比較的少ない。


本記事で紹介した方法を活用して、質の高い動画を心がけましょう。


実は僕も「おとり作戦」を使っていました。古参の方はご存知かもしれませんがマメチャンネルは当初、「キャッシュのマメ」というチャンネル名でキャッシュレスに関する動画を投稿していました。

 

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当時はキャッシュレスが流行りはじめた頃でした。ニュースでもキャッシュレスという言葉をよく耳にするようになった頃、「キャッシュレスに関するわかりやすい動画があれば見てもらえるのでは」と思い投稿しました。


実は、当時の僕はキャッシュレスに精通していたわけではありません。わからないから1人で調べて、整理した情報をもとに動画をつくりました。得意分野ではありませんでした。


およそ1年間、独学で調べながら、簡潔でわかりやすいキャッシュレス系の動画を投稿してチャンネルを成長させました。


ところが...


世の中にキャッシュレスが浸透するとともに「キャッシュのマメ」の需要は徐々になくなりはじめます。再生回数もガクッと下がり、不安な日々を過ごしていました...。


悩んだ挙句、チャンネルテーマを変えることを決断しました。


この決断はかなりの勇気が必要でした。なぜならチャンネル登録者の方々は「キャッシュレス情報」を知りたくて登録しているはずだから、チャンネルテーマが変わればたくさんの人にチャンネル解除されるという不安があったから。

 

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それでも、当時2万人ほどいた登録者が減ってもいい覚悟でテーマを「Apple・ガジェット系」に変えました。


結果、登録者はほぼ変わらず。減ったのは200人ほど。


なぜ登録者が減らなかったのか。実はここにも「知って得する系チャンネル」の強みがありました。


理屈はとてもシンプルでした。それは"知って得するので解除しない"ということ。エンタメ系のような見ても見なくてもいい動画でなかったから解除されずに済んだわけです。


ただし、あまりにかけ離れたテーマへの切り替えはオススメしません。例えば「マイホームの情報チャンネル→ダイエットチャンネル」への切り替えはよくない例です。関連性がまったくないですよね。


テーマ切り替えのコツをご紹介します。たとえば「掃除チャンネル」「料理チャンネル」「投資チャンネル」をしたいのであれば「マイホーム情報チャンネル」をおとりにするのがオススメです。切り替え前の動画を見てくれる人を想像すると、その人がどんな人で何を求めているのかをなんとなく把握することができます。

 

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「マイホーム情報チャンネル」を見てくれる人の多くは30代以上の男女。女性の方が多いかもしれません。マイホームを建てたあとのことを考えると、料理や掃除の情報はありがたいはず。またほとんどの方は貯蓄を崩しローンを組んで家を立てるので投資やお金に関する情報も需要があるでしょう。


といった具合に、切り替え前の動画の年齢層や性別、そしてその動画の延長線上には何があるのかを考えるとテーマの関連付けがしやすいです。

 

 

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⑨ 「最高のアイデア」を引き出すコツ


本記事もいよいよ終盤です。この章では、僕のYouTube活動において最も大切にしていることをお伝えします。


それは、他人の目をもつということ。


ずっと一人で作業をしていると、どうしても視野が狭くなります。視野が狭くなると自分の作品の良し悪しがわからなくなるんですね。

 

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たとえば、YouTubeのタイトルとサムネイルを考えるとき。


「良いサムネとタイトルにするぞ!」とずっと画面とにらめっこしながら考えていても、決して良いものは生まれません。



サムネイルやタイトルに限らず、長い時間をかけて考えて「これ良いかも」と思えたアイデアは、考えすぎて凝り固まった脳から出てきたアイデア。疲れた脳がラクしようとして、本当は良くないものも良いように感じさせてしまいます。そんな状態に気づかず投稿までしてしまうのはもったいないです。


ではどうすれば良いアイデアが生まれるのでしょうか。ここでは僕がいつも実践しているおすすめの方法を2つご紹介します。

 

① しばらく漬けてみる


② 出力媒体を変えてみる


 

① しばらく漬けてみる


僕は大学の頃、マンドリンクラブという部活でコントラバスを演奏していました。これまで楽器とは無縁の人生だったので、大変苦労しながら楽譜と向き合ったことを覚えています。そんな中、当時の先輩が「一日漬ける魔法」を教えてくれました。それは「何度練習しても弾けないフレーズがあったとき、その日はさっさと諦めて次の日に弾いてみる」というもの。これが不思議なもので、昨日はどんなに頑張っても弾けなかったものが、一日寝るだけで弾けるようになってしまうんです。


これが「一日漬ける魔法」です。


一日なにもしないだけで成長できる夢のような現象ですが、原理は結構単純。そもそもどうしてずっと考えたりずっと練習しているのに成長できないのかというと、理由は2つあります。ひとつは脳や筋肉が凝り固まっているから。そしてもうひとつは自分を「第三者視点」で見ることができていないから。


ここでの「第三者視点」とは、自分自身を眺めるような視点のこと。次のようなイメージ。よく「自分を見つめ直す」といったりしますがこの見つめ直す視点こそが第三者の視点です。グッと入り込んでしまっている状態から脱して、冷静になって視野を広げてみる。

 

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そのための具体的な方法が、一日おいてみるということなのです。


今、つまづいているその作業から一度手を離して別のことをしてみましょう。別のワークをしてもいいですし、気分転換に散歩に行っても構いません。作業を続けたい気持ちもわかりますが、グッと堪えましょう。今しているその作業から一時的に手を引いてみるということが大事です。



次の日、一日漬けた作業を見てみましょう。きっと冷静になって考えられるはず。「ここはもっと濃い色の方がいい」「ここの空白が気になるな」など次々とアイデアが浮かんできます。


この方法は非常に有効なのでぜひ試してみてください。

 

② 出力媒体を変えてみる


こちらは「①のように一日おく時間なんてないよ!」という場合にぜひ実践してほしい方法です。ほとんどの方はパソコンの画面を見て作業をしているかと思います。これを変えてみると、いいアイデアが浮かんできます。


変える、とは具体的にいうと「紙に印刷してみる」「テレビなど大きな画面にミラーリングしてみる」など。今みているこの画面から、別の出力媒体で見てみるということです。

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たったこれだけのことですが、あらゆる気づきを得ることができます。いつも見ている角度とは異なる視点で全体を見渡すことができるので、いいアイデアもきっと見つかるでしょう。


そしてこの方法にはもうひとつのメリットがあります。それは、間違いやミスに気づきやすくなるということ。職場で仕事をしている方は、パソコンで作成した資料をプリントアウトしてから目を通してみると記載ミスに気づいた、という経験が一度はあるかと思います。見方を変えて資料を見直すことによって、今まで気づかなかったことに目を向けることができたというわけですね。


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①②ともに少し手間ではありますが、こうしてあらゆる側面から熟慮を重ねることによってクオリティの高い作品を生み出すことができます。これこそが、最高の近道なのです。

 

〜マメのひとこと〜


YouTubeのタイトルとサムネイルは


飲食店でいうところの店名と店構えにあたります。


料理の味がどんなに美味しくても


お店に入ってもらわなければ食べてもらうことはできません。


人気飲食店になるには店名と店構えが大切です。


みなさんは岸本拓也さんをご存知でしょうか。


「考えた人すごいわ」「くちびるが止まらない」など


一風変わった名前の食パン屋を国内外300店舗以上プロデュースされた


まさに食パンブームの仕掛け人です。


岸本さんが店名と店構えを手がければ瞬く間に人気店となるといわれています。


みなさんに伝えたいことは


店名と店構えはとてつもなく重要で


それはタイトルとサムネイルでも全く同じということ。


とてもとても重要。


じっくりと考える必要があります。

 

 

 


⑩ 「バズり動画」を超有効活用するテクニック

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さてここまで読んでいただいて、今後のYouTube活動の考え方や方針がなんとなく定まっていただけたら幸いです。


最後の章は、YouTuberとしてがんばるための極意についてご紹介します。


上のグラフはマメチャンネルの動画の再生回数を表したものになります。見てわかるように、2019年3月から始めたチャンネルですが実は1年以上にわたり大きく飛躍することはありませんでした。一番左側から右へ、死んでいるかのような線がずっと続いていますよね。


当時は1週間に1動画くらいの投稿頻度だったかと思います。日々の生活の中で、自分が継続可能な無理のない頻度でYouTubeをしていました。そんな中、突然ある動画が注目されるようになりました。数日後には急上昇動画にもランクインしたんです。僕はこれをチャンスだと思い、その日から毎日動画を投稿するようになりました。

 

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この経験からお伝えしたいことが2つあります。

 

① チャンネルを太らせておく


② チャンスは絶対に逃さない

 

① チャンネルを太らせておく



「登録者を伸ばしたい!」「もっと見てもらいたい!」と、寝る間を惜しむような勢いで動画撮影や編集を頑張っている方がいます。そのような方に限ってすぐ飽きてしまったり、動画投稿をやめてしまいがちですよね。ここでのポイントは、無理のない範囲で続けるということ。僕の場合は本業もありましたので1週間に1動画くらいがちょうど良かったです。


ここまではよく聞くお話。さらに重要なポイントがあります。


それは、将来自分のチャンネルを訪れる人にとって有益な動画を投稿し、いつ訪れてきても恥ずかしくないように備えておくということ。


突然、無名チャンネルのバズり動画がおすすめに出てきてついつい見ちゃった、なんてことありますよね。その際に「このチャンネルは他にどんな動画があるんだろう」とチャンネルページを覗くとそれほど大した動画がなかったので登録せずに閉じた、という経験があるはず。


もし自分の動画がバズったときに同じことをされるとどうでしょう。せっかくバズったのに登録者は増えない。一発屋みたいでもったいないですよね。


そうならないために、バズったときのために備えておく必要があります。無理のない程度に、少しずつでいいので、本記事で書いてあることを参考にしながらわかりやすい動画を投稿しチャンネルを太らせておくのです。

 

そうすれば、チャンネルページに訪れた人が「なんておいしそうなチャンネルなんだ...!!」と飛びついてくれるはず。このように思ってもらえやすいのも「知って得する系チャンネル」の"おいしい"ポイントです。


実は僕は急上昇動画を投稿するまで、1年で50本以上の動画をすでに投稿していました。

 

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急上昇動画を見てチャンネル登録をしてくれた方々はきっと、膨よかなマメチャンネルを見て「おいしそう」と感じてくれたのだと思います。


僕の場合は50本でしたが本数にはそこまで重要ではありません。10本でも5本でも構いません。質の高い動画を出しておきましょう。


ちなみにこの方法はバズったときに特に有効ですが、普段の動画からチャンネルページを見てくれた方に対してももちろん有効なので日頃から妥協しないでおくことです。中途半端な動画であれば投稿せずにおいておく方がチャンネルの成長には貢献します。

 

 

② チャンスは絶対に逃さない


①はぜひ押さえておいてもらいたいポイントですが、①だけではもったいないです。自分の動画が注目されたときにさらなる相乗効果を持たせてあげましょう。


僕のチャンネルで実績があるおすすめの方法は「バズった次の日から投稿頻度をあげる」というもの。

 

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これにどのような効果があるのかというと次のようなイメージ。

 

バズった動画から登録者が増える


↓


動画の投稿頻度を上げる


↓


直近登録者が動画を見る


↓


その動画もおすすめに表示されやすくなる


↓


その動画からも登録者が増える

 

バズり動画が作ってくれた波の勢いにほかの動画も乗せてあげるといった感じ。そうすることで効率的に再生回数とチャンネル登録者数を押し上げることができます。


これを実現するには、いつでも対応できるようにある程度の予備動画や予備ネタを蓄えておく必要があります。ネタはふと思いついたらすぐに書き起こしましょう。「あとで書こう」は99%忘れます。何を思いついたのかすら、忘れます。(経験済み)


書く媒体はなんでもいいです。手帳でもいいですしアプリでも、Notionでもいいです。とにかく自分にとって最速で時間をかけずに記入できるものにメモしておきましょう。僕はiPhoneの純正リマインドアプリをウィジェット化してホーム画面に配置しいつでもすぐに書けるようにしています。

 

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リマインドアプリは、チェックマークで実施済みかどうかがすぐにわかるし、付与したURLにワンタッチでアクセスできるので使いやすくておすすめです。Apple純正アプリなのでMac,iPadなど、どのデバイスを触っているときでも記入・確認できるのもいいところ。

 

以上のワザを最大限活用して、いつか訪れるチャンスをしっかりとモノにしていただけたらと思います。

 

〜マメのひとこと〜


"動画ってそう簡単にバズらないのでは?"


たしかに少し前のYouTubeは確かにバズることは大変でした。


しかしラッキーなことに「YouTubeショート」がリリースされて以降


動画は非常にバズりやすくなりました。


僕も10本ほどショート動画を投稿しましたが


そのうち5本が50万回再生という超高打率。


これ、通常動画ではあり得ません。


さらにYouTubeショートは


今のところほとんどがエンタメ系動画。


YouTubeショートの元となったTikTokの歴史を見ると


次に注目されはじめるのはほぼ確実に


「知って得する系動画」なんです。


実は僕はTikTokを2年前に始めてフォロワーが18万人います。


エンタメ動画が火種となったTikTokにて


「知って得する系動画」が注目されはじめ


タイミングよくフォロワーが増えた経緯があります。

 

 

最後に


僕は自分が成功者であるとは決して思いませんが、登録者数というひとつの数値だけを見た場合の考えを最後にお伝えします。



自己啓発本を読むと成功された方が「私もみなさんと同じ普通の人間でした。うんぬんカンヌン〜。」といった風に、自分は特別な人間ではなくみなさんと同じスタート地点、ゼロから始めましたといった言葉がよくあります。


2年前にこの言葉を聞いたとき「そうは言っても考え方や周りの環境、自身の性格に左右されるからね。自分には無理だ」と僕も思っていました。


ところが、ある言葉を聞いてから少しずつ自分の考えが変わりだしました。


それは、


成功者は99%の失敗をしている


という言葉。


100個のチャレンジをした中で99個は失敗して、たまたま1個だけが成功したという意味です。本などでは成功事例だけが取り沙汰されますが、そこには99個の失敗が隠れているのです。


実は僕も、現在のマメチャンネルができるまでにたくさんのチャレンジをしてきました。

 

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「してみよう!」と思い立ち、やってみて、挫折する。これを繰り返してきました。大半は失敗しています。でも、チャレンジを繰り返してきました。


ここで伝えたいこと。


それは、バカになってみるということです。


「今日は片付けがあるから明日にしよう」「はじめるにはまずあれをしないといけないから」などと考えるあなたは賢いから、思考が巡ってそのように考えるのです。


バカになりましょう。思考を止めて、何も考えず、とりあえずやってみる。


"これからYouTubeを始めたい"と思っている人は「カメラを買おう」なんて考えずまさに今、手に持っているそのiPhoneで撮ればいいんです。


"とりあえず明日考えよう"と思っている人は、その考えを今、書き出してみましょう。


そうすると、0が1に変わります。


1に変われば、次の活動は非常に起こしやすくなります。本当です。


あとは活動を重ねて、1を2に、2を5に、と繰り返していけばいいんです。


「そうはいっても...」


と考える前に、動きましょう。


活動を重ねていると、過去の活動を振り返ったときに「恥ずかしさ」を感じる瞬間があります。「うわ...当時こんなことがいいと思ってやってたんだ...」と感じる、この感情こそがめちゃくちゃ大切なんです。


恥ずかしさを感じるということは当時の自分より今の自分の方が視野を広く持ち、成長しているということ。そして、もう二度と同じような活動はやめておこうと反省し、次に生かすことができます。


賢い人は「もっといいものがあるはず」「こんなことはすでに他の人もやってるだろうから...」「お金が必要だから...」などと考え行動しません。


賢い人は行動しないので、自分の活動を振り返ることもできず、"恥ずかしさ"を感じることもなく、成長しにくいのです。


YouTube・Twitter・TikTok・Instagram・note・Podcast。お金をほぼかけずに今この瞬間からアカウントを開設して始められるものがたくさんあります。しかもそのほとんどがノーリスク。失敗したら損してしまう株やFX、暗号資産とは違うんです。


世の中、動いたもん勝ちです。


失敗してもいい。


一緒に、バカになりましょう。

 

 

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以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!

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